人形宮

スーパードルフィーのカスタマイズ/自作ドレス/ディーラー参加

 

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ドールの顔は自画像である


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 こんなにいっぱいドールを買い集めて、ここまでだいぶ散財したなあ(^_^;)と思いながら、しかしなぜここまでやっちゃったかというと、それはつまり欲しいと思うドールの顔を追い求める旅だったのだ。
 なぜリカジェニバビじゃなくてスーパードルフィーなのかというと、それは顔を思い通りにできるからだ。かわいければいいとか、男の子ならいいとか、そういうことじゃない。自分好みの顔のドールがほしい。だから既製品ではなくて、自分で顔を描かなければならない。製品としての出来不出来より、好みに合うかどうかの方が大事なのだ。

 そこで、じゃあなぜ女の子ドールじゃなくて、男の子ドールなのか。
 
 これはけっこう前々から謎でした。
 BL趣味と同じように、男の子キャラに向き合った時に浮かび上がってくるもう一人の私がいる。それは女の子じゃなくて、男の子キャラと向き合った時に出てくる。女の子ドールはリアルに私という人格の反映で、男の子ドールには普段表に出て来にくい後ろ向きの感情が反映されている。BLは私を写す鏡なのだ。
 ……と、ここまでは分析済みだ。

 では、なぜ私はこんなにたくさんの男の子ドールを買い集め、顔を自分で描く必要があったのか?

 それをこの夏考えた。
 そして私の仮説はこうだ。
 ドールの顔を自分でカスタムする作業は、自画像を描くことなのだ。
 そして女の子ドールには、私の人格がそのまま反映されている。いや、多少美化はしてるかも(^_^;) だから私が顔を描いた女の子は「私は強い」「私は負けない」「私は何をやっても勝つのよ」という顔をしている。自信満々だ。強い自己主張をするからには、周りとのあつれきをねじ伏せるくらいの覚悟がなくてはならない。そういう女の子だから、はっきりいって彼氏なんかいらない(^_^;)
 じゃあ、男の子ドールは?
 男の子ドールも、結局自画像だと思う。
 でも「もしも私が男の子だったら…?」というのとはちょっと違うと思う。そういう気持ちでは顔は描いてないと気がする。私は別に男になりたいとか思ったことないし。
 ただ、男の子だと思って顔を描くと、女の子とは違う顔ができ上がるのは事実なのだ。
 だからたぶん、
・女の子は現実の私の自画像。
・男の子はもうひとりの私の自画像。
 「もうひとりの私」は普段は心の奥深くに眠っていて、表には出てこない。私にも自覚がなくてよくわからないし、制御もできないものなのだ。それが男の子ドールの顔を描くと出てくる。

 男の子ドールが増えた理由は、たぶん、その時々で表に出てくるもうひとりの私が微妙に違うからだ。
 最初に龍平を作ったころ、私は男の子も女の子も茶色の瞳を入れている。眉もくっきりと太く描いて、髪の色も濃い。それから青い瞳を好んで入れるようになり、髪の色は明るくなった。そして今は赤やピンクの瞳を入れる傾向になった。最初にSDを買ってからもう10年経って、私にもその時々の自分の顔というものがあったのだ。
 ドールの顔は履歴書でもあるわけだ。

テーマ : ドール    ジャンル : サブカル


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